これが海援鯛だ!

見てください!自慢の海援鯛です!
見た目からして普通の養殖の鯛ではないことが分かりますか!?
健康美あふれるこの抜群のプロポーションとステキな尾びれ!!
照れてるわけでもないのに、惚れ惚れするきれいな赤色ボディ!
みなさんのご想像をはるかに超える味に仕上がっています!!

稚魚導入後、完全無投薬

海援鯛は、飼育期間中、ほとんど病気になることはありません。特別な配合飼料を使うこと、季節に応じた栄養たっぷりの飼料を適正量与えること。たったそれだけで、抗生物質を使わなくても良くなったのです。

私達は病気を予防し薬剤を使用しない養殖をする為、又美味しくて鮮度の長持ちする養殖魚をつくる為に最大限の努力をしてきました。
長年に渡るいろいろなテストを繰り返した中で最もこだわり、そして一番効果のあったものが「ミネラル」でした。そして、ミネラルはだだ量を多く与えればいいと言うのではなく、その種類、組成やバランスが最も重要である事が解りました。組成が良く、バランスのとれたミネラルはビタミンを効率よく効かせたり、ビタミンと共に体内の酵素反応の触媒として働き、生命活動に非常に大切なところを請け合っているのです。

現在の海援鯛は「ゼオライト」を餌に添加する事によって完成しました。ゼオライトの試験では、下記の3目的(薬の不使用、肉質改善、鮮度の保持)だけでなく成長が早くなり、飼料効率が大きく向上し、体表や体色も非常に良くなりました。

これは「ゼオライト」の触媒作用によって栄養素の細胞への取り込みが良くなる事と、反応の場である体内水のクラスターを整える為と考えています。その上に筋肉組成に於いては脂質(サシ)、タンパク質、炭水化物(グリコーゲン等)が増え水分の少ない肉質になり養殖魚特有の餌からくる独特の養殖臭さえも無くなっています。又、筋肉中のアミノ酸組成分析の結果、稚魚成長期の魚に多く含まれるヒスチジンが対照区の7倍という値も確認されております。この辺りが成長の早さの原因の一つと考えています。

成分組成比率やバランスのとても良いミネラル「ゼオライト」、原料を厳選してメーカーと共同開発した海援鯛専用飼料、そして生産者の「愛情」。これらがマッチした時に出来るのが海援鯛であり、これらが海援鯛の〈ウリ〉をつくっているのです。

又、本物の魚をつくる事が養殖業界に携わる私達の使命であると考えます。

ミネラルの相乗効果

 

厳しい独自の出荷基準があるから安全

海援鯛は、姿・形・色・太り具合などの厳しい基準を合格したものでないと出荷されません。祝いや、おめでたい席の、鮮やかで、光り輝く明るい色をしているその揺るぎない存在感はそのままです。

  • 測定部位
    測定部位
  • 出荷風景
    出荷風景
  1. 出荷条件
    病気等のない健康な鯛であること、肉質は3日以上ドリップの出ない鯛であることなど、海援鯛基準に達した鯛。
  2. 体色
    色調色差計により4カ所(頭部、背部、腹部、尾部)を測定し、各部の数値が海援鯛基準を下回らないこと。
  3. 体型
    肥満度19~24の範囲内にあること。且つ、背びれ、尾びれ等が切れていないこと。

育成履歴を公開しています

海援鯛育成履歴土佐鯛工房では、生産者の情報、稚魚の由来や飼料の種類、飼育環境、成長状況など、50項目以上について記録しています。これらの育成履歴はいつでも公開できます。

土佐鯛工房はガラス張りの生産を目指しています!

写真=海援鯛育成履歴。出荷している鯛の情報がわかります。

→育成履歴はこちらから

配合飼料だけで育てています

えさやり海援鯛は、飼料メーカーの林兼産業さんと一緒に取り組んで開発した、海を汚さない海援鯛用の固形配合飼料だけで育てています。また、与える量は、鯛の成長や季節に応じて栄養分を細かく調整しています。

固形飼料とは、魚やオキアミやイカの粉に、ビタミン、ミネラル等を混ぜ固形化したものです。
配合飼料は、厳しい品質チェックと安全管理のもとで生産されており、いつでも安全証明の発行が可能です。
また、必要以上にたくさんのエサを与えて、早く太らせるようなことはしません。適正な量のエサを与えて、ゆっくりと成長させることにより、旨みをたっぷりと凝縮させた海援鯛を育てています。

ここにしかない良い漁場があります

太平洋に面した浦ノ内湾は、山に囲まれ、天然のミネラル成分が流れ込む養殖に適したよい漁場です。夏冬かかわらず温暖な気候で、一年を通して安定した質を保った海援鯛ができます。

写真=浦ノ内湾

量より質を守ります

養殖生簀では、生命を育むことができる量には限界があります。たくさん生産することで、安全や美味しさが犠牲になっては意味がありません。量より質を守ることが土佐鯛工房の姿勢です。

鯛は成長するに従って体が大きくなっていくので、ある段階で、狭い部屋からゆとりのある部屋へうつしてあげないと、お互いぶつかりあって体が傷ついたり、ストレスを感じたりして、良い鯛には育ちません。
そこで分養という作業では、1つの部屋に1万数千尾いる鯛を、5~6千尾にまで減らすのです。
鯛へのストレスを減らすために、1回に移し替えるのも1,500~2,000尾と決めています。

写真=分養後の様子